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第9回 社会保障審議会 障害者部会 精神障害分会(会議要旨)

と き:2002年10月8日(火)15:00〜17:05
ところ:経済産業省別館1028会議室
出 席:有田、池原、猪俣、岡谷、恩田、北川、京極、高橋、斉藤、新保、末安、関、津久江、広田

【会議要旨】
前回(9月20日)から引き続き、報告書骨子(案)に対して審議を行う。今回は、骨子(案)の各論の5.心の健康対策の充実、6.精神保健医療福祉施策の評価と計画的推進、について審議を行ったほか、社会的入院の7万人の対象者をどのようにとらえるのか、ADLや医療的ケアの必要性などをめぐって意見が出された。終了間際に、高橋座長から総論の1.はじめに、2.基本的考え方、について私案が提出され、いよいよ次回は最終的なとりまとめの審議となる。次回の日程は、11月1日(金)15時〜。

【主な意見】
広田:健康日本21の自殺者の数字2万2千人というのは、少なければ少ないほどよいので数字は入れないほうがよい。医療や福祉のなかで自殺者の問題は語られない。また病気を抱えながら働けるようにフレックスタイム制にするなども必要。心神法案に反対。また10年計画というのは長すぎる。   
高橋:最終的なとりまとめの議論をするに当たり、目玉の社会的入院の7万人の姿をもう少し見えてこないと。前回資料の概念図では、高齢の人がどのような形で社会復帰するのか、どのくらいの比率なのか。
泉補佐:ADL上の問題がある人は3割ぐらいあるのではないか。99年の精神神経学会の調査では65歳以上で住居のある人は3割。ニーズ調査を予定しているが、具体的な数字はない。
恩田:市町村計画を積み上げていくのか、それとも国が示すのか。
泉補佐:市町村からの積み上げではなく、7万人の人をどうするのかということ。
猪俣:介護保険なのか、病床転換型をイメージするのか。この点の議論が不十分である。7万人は社会的入院で、医療的ケアやADLが問題なのは残りの26〜27万人である。そこもターゲットにして議論が必要。お金をかけて誘導しないといけない。
津久江:7万人は推計値。数字が一人歩きしている。
京極:内閣府の懇談会10月2日に骨子案が出た。新しいプランは目標値を付けない。刑務所で仮出所というのがあるが、入院か退院かという二元論でなく、新しい考え方をしないといけない。精神の老健は十分検討していない。要検討。
以上


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