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2002年7月24日

要望書

自民党国会議員各位

要望
『医療保健心理士(仮称)』の国家資格制度の創設を要望します。

理由:
1.医療保健の分野において臨床心理技術者はチームケアに不可欠の職能を持つ人材であります。
2.心理査定・精神療法・心理相談の心理臨床業務は,傷病者を対象に診療の一部を担うものであり,「医行為」に相当するものが含まれています。
3.「医行為」にかかわる以上は,その資質の担保は医事法制に則った規定によって明確にする必要があります。
4.厚生労働省の調査によれば,精神病院の常勤従事者として臨床心理技術者は1,402名在職しており,診療所,精神保健福祉センター,などの医療機関を含めれば,非常勤勤務者も含めて4,5千人が無資格のまま,働いているのが実態であります。(厚生労働省平成12年6月30日調べ)
5.言語聴覚士,作業療法士,精神保健福祉士などはすでに国家資格制度のもとに資質が担保されています。昭和61年公衆衛生審議会の意見書に,臨床心理技術者の資格法化等を明記されて以来,標記の諸団体を含めた要望を行っておりますが,現在のところ臨床心理業務に携わる臨床心理技術者は,無資格のままになっております。
以上


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