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「心神喪失者医療観察法案」強行採決弾劾! 法案は廃案しかない!


「心神喪失医療観察法案」の参議院法務委員会における強行採決に対する抗議声明

日本障害者協議会 代表 河端 静子

私たち日本障害者協議会は、精神・知的・身体などといった障害種別を越えて、6月3日(火)参議院法務委員会において「心神喪失医療観察法案」が強行採決されたことに強い憤りを覚え、抗議する。
 今、精神障害者施策で求められていることは、社会的入院の解消など、精神障害者が地域社会の中であたりまえに生活していくことを可能とするような、住宅・相談・介護や、日中活動の場など、地域福祉サービスの充実であり、具合が悪くなったときには、いつでも気軽に受診できる地域医療システムの構築である。
 決して人権を制限するような再犯防止を目的とする予防拘禁などではない。精神障害者に対する誤った認識を人々に植え付けさせてしまうこの法案は、ノーマライゼーションの理念に反するものであり、廃案にされるべきである。
 本協議会は多くの仲間や市民と連帯を強めて、この法案の成立阻止に向け、最後まで全力を傾けていく決意である。

2003年6月4日

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