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<2002年12月11日毎日新聞>心神喪失者 医療観察法案が衆院を通過 入院要件が焦点に<2002年12月6日 毎日新聞>心神喪失者法案 自民など3党で強行採決 衆院法務委
予防拘禁法を廃案へ!秋季共同行動 より
12月6日(金)夕方、法務委員会において委員長山本の職権により『心神喪失者医療観察法案」の強行的な採決が与党3党により
強行的に行なわれました.野党議員や傍聴席を埋めた精神障害者等の抗議の声の中、賛成多数により強行採決が行なわれました.
民主党提案の法案は否決されています.
10日(火)には衆議院本会議において採決が行なわれ、参議院に送られ11日(水)には参議院で趣旨説明が行なわれる見通しです.これまでの法務、厚生労働連合審査においてこの予防拘禁法案には一切の合理性も必要性もない、障害者差別にもとずく予防拘禁法案であることが明らかであることを改めて確認して、この暴挙に弾劾の声をあげたいと思います。
今週国会前での連続した闘いに全国から参加された病者を始めとしたみなさん、また、国会での闘いに参加できずに各地で歯がゆい思いをされているみなさん、闘いは終わったわけではないです.
これから、本腰を据えて法案の廃案に向けて大きく力を結集していきましょう!★ 抗議行動に参加しよう!
12月10日(火) 12:00〜13:00 抗議の国会情宣をし、衆議院本会議の傍聴行動を!
多くの人たちの参加を呼びかけます★ 12月12日(木)15:00〜17:00 院内集会(議員会館)
★ 12月12日(木) 15:00〜17:00 院内集会(議員会館)
地下鉄丸の内線(路線図で赤い表示の)国会議事堂前駅で降りて、一番出口
東京都千代田区永田町1丁目付近の地図はこちら→Mapion
★ 2003年2月9日(日) 予防拘禁法の廃案を目指す大集会・デモ★ 緊急署名は継続して行なっています。署名をお寄せください。現在1000名を越えています
本文:いかなる修正も許さず、私たちは「心神喪失者等医療観察法案」の廃案を求めます。
呼びかけ人
足立昌勝(関東学院大教授) 池原毅和(全家連顧問) 市野川容孝(社会学者) 大杉光子(弁護士) 岡田靖雄(精神科医) 立岩真也(立命館大学教員) 富田三樹生(日本精神神経学会・精神医療と法に関する委員会委員長) 中島直(全国精神医療従事者連絡会議事務局) 森泰一郎(全障連関東ブロック) 八尋光秀(弁護士) 龍眼(陽和病院患者協会会員)法案廃案まで共に闘いましょう!
精神障害者差別・保安処分を許すな!
予防拘禁法案を廃案へ!秋季共同行動連絡先 救援連絡センター 電話 03-3591-1301
陽和病院労働組合 Fax 03-3924-6646
メール kyodou-owner@egroups.co.jp
<2002年12月6日毎日新聞>
12月6日の審議スケジュール
午後に採決というのが与党の方針らしいです。
〔衆議院 法務委員会〕5時間審議・野党のみ質疑
12月6日(金) 10時30分〜 第16委員室
【質疑 5時間(自由党を除く野党のみ)】
10:35-11:20 金田誠一 君(民主)
11:20-12:05 山井和則 君(民主)
〈休憩 (衆院本会議13時〜 10分程度)〉
13:10-13:55 水島広子 君(民主)
13:55-14:40 平岡秀夫 君(民主)
14:40-15:30 木島日出夫 君(共産)
15:30-16:00 阿部知子 君(社民)
16:40-17:05 植田至紀 君(社民)
※ご注意:午後の再開時間は、本会議終了時間により前後することもありえます。
社民党衆議院議員・植田むねのりの食生活日記(メールマガジン)より少数者の側に立つということ
(前略)
そのことは少数者の側に立つということです。社会的影響力のない人々の側に立つということです。
議会政党はつねに多数派を目指すからこそ、その存在意義があるのですし、議会制民主主義は丁寧な手続きであっても、最後には多数決の論理で決着することも当然理解しますし、そのことを否定するつもりも毛頭ありません。
しかし、社会的公正、平等、そして平和、いわば社会民主主義の基本価値というべきものは、マイノリティへのまなざしがあってはじめて、現実味を帯びた課題となるのではないでしょうか。差別や人権侵害の現実と乖離した「人権擁護法案」、200万という日本の全人口からすれば決して多いとは言えないけれど、精神障害者の方々の生きるすべをこともあろうに社会復帰を促進するなどという名目で閉ざそうとする「心神喪失者医療観察法案」の国会審議に関わりながら、ふとそんなことを考えてみました。
僕が国会議員になったのは、政治という世界にもともとあこがれがあったわけではありません。いまを変えたい、誠実に生きることがすばらしいと実感できる社会をつくりたい、誰もが生きることのできる場所としての社会をつくりたかったからに他なりません。
「誰もが虐げることも、虐げられることもない社会」を創造するためにその意を強くしているところです。
<2002年12月5日>
予防拘禁法を廃案へ!秋季共同行動 行動提起
12月3日は、国会において連合審査、大塚敦子さん、長野英子さん、富田三樹夫さん等による参考人質疑が行なわれ、この法案へはいかなる対案もなく、廃案するしかないことがそれぞれの立場より訴えられました。「予防拘禁法を廃案へ!秋季共同行動」は、早朝より国会への情宣行動、終日の座り込み行動、国会傍聴行動を全国から駆けつけた多くの仲間と共に行ないました。
現在、この法案を巡る攻防は大きな山場を迎えています。衆議院だけでも強行的にこの法案を通過させようとしている政府・与党に対して、私達はこの法案を今国会で廃案にしていく声をあげていく必要があります。明日6日に衆議院法務委員会において強行的に採決される動きがありますが、私達はこれに対して再度国会前での情宣活動及び座り込み行動を行いたいと思います。
この法案の廃案を求める全ての皆さん、再度国会前に結集して強行的な動きを阻止するために廃案の声をあげていきましょう!12月6日(金)8:30〜 衆院議員会館前にて座り込み行動を行ないます
★ 今週から来週にかけて国会に対する連続的な情宣活動を行う
★ 12月12日(木)15:00〜17:00 院内集会
★ 2003年2月9日(日)予防拘禁法の廃案を目指す集会・デモ法案廃案まで共に戦いましょう!
精神障害者差別・保安処分を許すな! 予防拘禁法案を廃案へ!秋季共同行動
連絡先 救援連絡センター 電話 03-3591-1301
陽和病院労働組合 Fax 03-3924-6646
メール kyodou-owner@egroups.co.jp
<2002年12月4日毎日新聞>心神喪失者法案 6日委員会採決を野党拒否 強行採決を警戒
重大事件に関与した精神障害者の処遇を定める「心神喪失者医療観察法案」について、与党側は4日の衆院法務委員会理事会で、6日に採決するよう提案したが、野党側は「慎重審議が必要」として拒否した。与党側はなお「前向きな検討」を求めていることから、野党側は同日の強行採決を警戒している。
平岡秀夫 君(民主・法務委員)のホームページより
これらの法案のうち、前者4法案は、先の通常国会からの継続審議法案で、これらの法案については、既に、通常国会での審議も含めて20時間を超える審議が行われていますが、なかなか納得の行く答弁が政府から得られていない状況にあります。今日は、私も、1時間の質問に立ちましたが、その結果としても、まだまだ審議は不十分であると感じました。
この臨時国会で与党側から提出された修正案は、「心神喪失者等医療観察法案が、重大な他害行為をした心神喪失者(触法精神障害者)の社会復帰を促進するための法律案であることを明確にするものである。」と説明されていますし、元々、政府の原案である心神喪失者等医療観察法案も、事件を起こしてしまった精神障害者の社会復帰を促進することを目的とする法案であると主張されてきました。
しかし、この説明は、まやかしであると思っています。私は、今日の質疑の冒頭に、この法案を、「赤頭巾ちゃんの狼法案」と呼びました。「狼(この法案)が、赤頭巾ちゃんのお祖母さん(社会復帰を促進することを目的とする法案)に化けようとして、仮装や化粧(修正案の提案)をしたりしても、所詮は、赤頭巾ちゃん(触法精神障害者の方々)を食べようとしている(拘禁しようとしている)のでしかない。」という意味を込めて、そう呼びました。
以下続きはこちら→平岡秀夫 今日の一言→12月4日 「赤頭巾ちゃんの狼」法案
〔衆議院 法務&厚労委員会 連合審査会〕
12月4日(水) 10時30分〜
【質疑 6時間(野党のみ)】
10:30-11:00 山花郁夫 君(民主・法務)
11:00-12:00 金田誠一 君(民主・厚労)
〈休憩〉
13:00-14:00 五島正規 君(民主・厚労)
14:00-15:00 平岡秀夫 君(民主・法務)
15:00-15:50 石原健太郎 君(自由・法務)
15:50-16:40 木島日出夫 君(共産・法務)
16:40-17:05 中川智子 君(社民・厚労)
17:05-17:30 阿部知子 君(社民・厚労)審議を見守ろう! 審議の様子は
衆議院TV → 今日の審議中継 あるいは 衆議院ビデオライブラリ(録画)
http://www.shugiintv.go.jp/top_frame.cfmで見られます。
<2002年12月4日毎日新聞>
12月3日の新聞報道では毎日新聞が「心神喪失者法案の与党修正案に反対 民主」の記事。読売新聞が「心神喪失者法案衆院通過で合意 与党と民主」とあります。民主党議員に直接確認したところ、毎日の反対の方針確認が正しいとのことでした。読売はもっとキチンと事実を確認して報道していただきたいものです。党首騒動にかかわらず、頑張る民主党。
12月3日の座り込み行動には、約60名が参加。遠くは福岡、山口、兵庫、大阪(7名)、京都、仙台からも参加者がありました。座り込み、ビラ撒き以外にも、法案廃案と大書したパラソルをさした参加者が、晴れた空の元、国会周辺を歩き回ったり、審議に多くの注目が集まっていること、廃案を求める多くの人たちがいることをアピールしました。座り込みには、元祖保安処分反対運動の岡田靖男医師(70ん歳)が中心になり、座り込みの精神的支柱でありました。各地からの参加者が、取り組みや、廃案への熱い思いをアピールしていました、審議には席を埋め尽くす傍聴者が見守りました。議員はいつもと違っただろう、その注目度の中にたびたび、傍聴席を振り返る人もみられました。
12月3日の法務厚生労働連合審査の野党側の参考人発言は、とても迫力のこもったものでした。富田医師と大塚PSWからは、現状の精神医療の医療スタッフ不足、入院中心主義で、地域生活支援体制が乏しいこと。修正案は再犯防止の本質は何もかわらず、何も解決できない、精神科特例の廃止こそが必要であること、精神保健福祉士の配置の拡充など医療スタッフの増員を制度として保証せねば、「社会復帰の促進」はありえないことを突きつけました。当事者の長野英子さんは、入院者への人権への配慮がなく、精神障害者への差別に満ちていること、「病気より苦しいのは、人として扱われない差別。なぜこの国では精神障害者が加書者の時と、被害者の時とで、これほど差があるのか」声を震わせてとつきつけました。あまりにも現状の精神医療が貧困で問題がありすぎるため、与党議員にもそれを抜きに語ることができないことを認めさせ、うならせるだけの迫力を持ったものでした。民主党、社民党の質問にも気迫が感じられました。
ぜひ衆議院TVでご覧下さい。
野党側参考人
・富田三樹生 氏(日本精神神経学会・精神医療と法に関する委員会/多摩あおば病院長)
・大塚淳子 氏(日本精神保健福祉士協会理事 PSW/陽和病院)
・長野英子 氏(全国「精神病」者集団)与党側参考人
- ・松下正明 氏(精神科医/都立松沢病院長)
・南 裕子 氏(看護師/日看協会長)議員の多く、とりわけ与党議員は精神医療の実態をあまりに知らなさすぎる。傍聴していて、あきれるやら腹が立つやら。こんな認識で「修正案」が改善につながると考えているのか、目くらましで可決だけを狙うという姿はとても見苦しいものでした。
与党側は、今臨時国会中に衆議院通過を諦めたわけではなく、狙っています。12月4日は引き続き連合審査があり、6日の審議では与党の強行採決も未だありえる緊迫した状況です。
以下明日の審議スケジュールです。
なお超党派市民の会から、「一定の財政はあるので、明日以降6日まで、上京して闘争に参加したいけれど経済的に無理という方に関しては交通費宿泊費を援助する」との申し出がありました。暇はあり、気持ちもあるけれどお金がないという方はぜひご参加ください。
明日は8時半より午前中衆院第一議員会館前でビラ撒き座りこみを継続します。〔衆議院 法務&厚労委員会 連合審査会〕
12月4日(水) 10時30分〜
【質疑 6時間(野党のみ)】
10:30-11:00 山花郁夫 君(民主・法務)
11:00-12:00 金田誠一 君(民主・厚労)
〈休憩〉
13:00-14:00 五島正規 君(民主・厚労)
14:00-15:00 平岡秀夫 君(民主・法務)
15:00-15:50 石原健太郎 君(自由・法務)
15:50-16:40 木島日出夫 君(共産・法務)
16:40-17:05 中川智子 君(社民・厚労)
17:05-17:30 阿部知子 君(社民・厚労)審議を見守ろう! 審議の様子は
衆議院TV → 今日の審議中継 あるいは 衆議院ビデオライブラリ(録画)
http://www.shugiintv.go.jp/top_frame.cfmで見られます。
<2002年12月2日>
予防拘禁法案を廃案へ!秋季共同行動の行動提起
『心神喪失者 医療観察法案」の修正案の審議が27日、衆院で始まった。政府・与党は臨時国会中に衆院での可決を目指しており、来月13日の会期末に向けた与野党の論戦が焦点となる。日本弁護士連合会や関係団体は「入院要件があいまいになるなど、原案以上に問題」として、廃案を求める動きを強める方針だ。』(毎日新聞11.28)
12月3日 参考人質疑、12月 4日、6日 連合審査が行なわれ、委員会採決の可能性があります.
秋季共同行動では、いかなる修正も許さず、「心神喪失者等医療観察法案」の廃案を求める緊急署名を行っており、緊急の呼び掛けにもかかわらず、個人830人、匿名15人、団体109団体 計954(2002年11月30日現在)が賛同しています。事態は一刻の猶予もありません。直ちに廃案のための闘いを行ないたいと思います。
★ 12月3日(火) 8:30〜16:00 国会前座り込み行動
衆院議員会館前
13:00〜14:00 集会を行ないます
座り込み行動に一人でも多くの人の参加を呼びかけます。★ 署名行動は廃案まで継続して行ないます
署名集約先
● 電話:090-4223-1092 大賀
● FAX:03-3924-6646 陽和病院労働組合
● Eメール:kyodou-owner@egroups.co.jp予防拘禁法案を廃案へ!秋季共同行動 連絡先
● 救援連絡センター 03−3591−1301
● FAX:03-3924-6646 陽和病院労働組合
● Eメール:kyodou-owner@egroups.co.jp超党派市民の会の行動提起
3日は参考人質疑です。
修正案は矛盾だらけで、到底、人の自由を奪い、強制治療を施すに足りる要件や手続が整備うされているとはいえません。
国会議員の見識に訴えられるよう、参考人各位の奮闘を期待しましょう。
12月3日 午前10時半から11時まで
参議院会館会議室 を借りています。
アッピール傘を用意していますので、三々五々、国会と議員会館周辺の移動時に、アッピール傘をさして、行動しませんか。
午後も参議院会館の会議室を用意しています。
午後4時、当日の行動について、交流集会をしましょう。<2002年11月29日毎日新聞>
「医療観察法案は差別助長」 精神障害者団体、人権救済申し立てへ
<2002年11月28日毎日新聞>
医療観察法案、衆院審議入り 「修正案」で与野党攻防 日弁連など批判強め
「強制入院ではなく地域ケアで予防を」 精神病院を全廃したイタリアのノルチョ医師
12月3日(火)
【衆議院 法務委員会】
10:20-11:50 質疑(与党のみ)【衆議院 法務・厚労委員会連合審査会】
13:00-13:50 参考人意見陳述
13:50-15:20 参考人に対する質疑
11月29日 衆議院法務委員会厚生労働委員会連合審査会(案)
質疑(野党のみ:3時間)14:50〜15:35 水島広子君 (民主)〈法務・厚労〉
15:35〜16:20 山井和則君 (民主)〈厚労〉
16:20〜16:50 石原健太郎君(自由)〈法務〉
16:50〜17:20 木島日出夫君(共産)〈法務〉
17:29〜17:50 阿部知子君 (社民)〈厚労〉審議の様子は
衆議院TV → 今日の審議中継 あるいは 衆議院ビデオライブラリ(録画)
http://www.shugiintv.go.jp/top_frame.cfmで見られます。
11月27日衆議院法務委員会が開かれました。
予測された通りの修正案が自民党塩崎議員から提出され、その趣旨説明がされました。特に目新しいものは、なかったようです。
基本的に今まで、弁護士、精神科医、共同行動などから批判されていた通りのものです。
再犯に関しては言葉の置き換えだけで、再犯予防の目的は変わっていません。趣旨説明で、
>一般の精神医療に対しても本制度による高度な医療水準により水準向上をはかる
というのが何とも恐ろしく感じます。
修正案 7のなかの
>病床の機能分化等を図るとともに、急性期や重度の障害に対応した病床を整備する
という中には、次に「処遇困難者病棟」を持ってくるつもりもあるのかもしれません。
新法は精神障害者への差別と隔離を強めるでしょう。
わたしたちの仕事は安心してかかれる精神医療の提供であり、治安のための隔離ではありません。
修正では本質的に何も変わっていません。
やはり廃案しかないと思います。< 審議日程 >
11月29日(金)14時以降(参議院本会議終了後)
法務・厚労委員会による連合審査(3時間)12月 3 日(火)AM 法務委員会 質疑(与党のみ90分)
PM 連合審査 参考人質疑(時間未定)与党は4日(水)も審議を要求しているようです。
野党側は一般質疑での名古屋刑務所の問題等がやり残されていると、合意していないようです。与党側はこの会期中に衆議院を通し、参議院に送った状態で次期通常国会に継続するつもりでいるようです。
以下、修正案は
修正案概要 自民党塩崎恭久議員( 2002年11月27日)
11月27日 衆議院法務委員会 審議開始
予定
27日午前9時〜12時
衆議院法務委員会 名古屋刑務諸問題の審議の後、「心神喪失者医療観察法案」修正案与党説明
29日午後、本会議後連合審査
12月3日
参考人質疑
4日、6日
連合審査、もしくは委員会採決****************************************************
<超党派の市民と議員の会のよびかけ>
1 各団体・個人での審議入りにあたっての見解表明をマスコミにアッピールをしましょう。その際、
(1) 再犯のおそれ要件の修正は、自由と権利を制限する『強制処遇』の正当性根拠だから厳格にしたという従前説明を否定するもの
(2) 裁判官の判断対象はどの条項で、どのような要件を判断するのか不明
(3) 世界に恥ずべき精神医療の改革課題は、「付則」では「不足」、具体化と政策責任を明らかにしたものでなければならない
などを指摘することが少なくとも必要ではないかと思われます。2 国会審議に対応した上京行動
11月27日、29日
可能な限り 傍聴、議員会館前宣伝行動
12月2日の週
3、4、6日
傍聴、国会議員要請を集中
12月3日 共同上京行動
午前10時、衆議院会議室に集合(全国から結集を)
傍聴、議員要精、
午後0時から1時
アッピール傘をさし、国会の周りをみんなで歩こう
その後、傍聴、議員要精
行動終了後、議員会館で意見交換
****************************************************<「予防拘禁を廃案へ! 秋季共同行動」の行動提起>
12月3日に超党派の市民と議員の会の議員会館内集会に呼応
11月29日(金曜日) 国会前情宣行動 8:30〜9:30
12月 3日(火曜日)国会前抗議座り込み(衆議院議員開館前)8:30〜16:00
マリオン前署名行動(有楽町)
議員会館内集会 16:00〜18:00
11月25日〜12月8日 全国一斉署名行動****************************************************
12月3日は座り込みをベースステーションにして、
審議の傍聴・議員会館を宣伝と、各議員へのはたらきかけに回る。有楽町でのビラ撒きと署名集め。
座りこみに対して、各地から参加できないところは檄文を送って下さい
また各地の民主党、社民党などの都道府県連などに、11月21日集会の議員への要請文など「修正案」を拒否して「廃案」まで闘うよう要請し、各地元出身の法務委員にFAXしてもらいましょう。緊急署名は12月8日まで続けています、賛同する方は下の連絡先に送って下さい。
また、民主党の法務・厚生労働両委員である水島広子議員のホームページに以下の記載
>心神喪失者医療観察法案についても、現在、誤解をされることを懸念しながらも、
>大幅修正の可能性を探って努力しているところです。
>野党第一党として何をしようとしたのか、執行部を含めて、
>もっとわかりやすく説明することができれば、「賛成」が単なる日和見ではない
>ということを理解していただけるのではないか、と思っております。があります。水島議員は民主党案の提案議員であり、非常に重要な位置にいます。
少なからず、民主党の状況を反映していると思われます。
他の審議のように強行採決をさせない情勢をつくるという取り組みと同時に、根本的な解決につながらない修正論議への批判が送られているようです。各団体、個人の法案批判や審議に対するアピールなどあれば、当全国精労協のホームページに掲載していきます。
「精神医療をよくする市民ネットワーク」psy-netか「心神喪失者医療観察法案」反対運動psy-love-netのメーリングリストで、「公表、転載可」として意見表明するか
全国精労協のアドレス zenkoku@seirokyo.comまでお送り下さい。
11月26日
臨時国会も残すところ3週間ほどになってきました。
与党修正案いついての先週までの野党側の検討期間を終え、今週週末には、衆議院で審議が行われる危険性が高まっています。
3週間の間に衆議院で審議決議をしようと思えば、難なく行える時間があります。
修正案がいかに理論的にも破綻しており、原案で与党側が示した、再犯の予測が可能であり、また再犯要件は、「措置入院以上に要件を厳格化するために必要でもある」という答弁を自ら翻した自己矛盾的修正であることは多くの人が指摘しています。しかし、実践的な課題として、どのようにして3週間の審議を切り抜け、決議に至らせないかということが重要な課題としてあります。
12月3日に超党派の市民と議員の会の議員会館内集会これに呼応して「予防拘禁を廃案へ! 秋季共同行動」が以下の行動提起をしています
11月29日(金曜日) 国会前情宣行動 8:30〜9:30
12月 3 日(火曜日) 国会前抗議座り込み(衆議院議員開館前)8:30〜16:00
マリオン前署名行動(有楽町)
議員会館内集会 16:00〜18:00
11月25日〜12月8日 全国一斉署名行動
12月3日は、法務や厚生労働の委員会の理事、委員を個別に回り、説得活動も同時に展開されるでしょう。
・修正された要件の問題点- ・トリエステシンポの状況などを伝えながら、何時でも誰で安心して利用できる精神医療福祉の方向性についての理解を得てもらう。
- ・現実論としては基本要件を修正するなら、それについて再度、関係者の参考人としての意見を求めるべきであること。
- などいろいろな角度から議員会館内をロビーイングして回ることが必要ではないかと思います。
厚生労働省は、反対を表明している団体の個人に個別面談などをして、個人としてでも良いから賛成を表明してほしいとか、この法案が見送られれば精神保健福祉の今後の改善は当分進まない(じゃなくて進めてやらないという恫喝)などと、手を品をかえて切り崩しに躍起になっています。
あと3週間全力で力を尽くし、悔いを残すことのない、運動を展開しましょう。
廃案に追い込むまで、頑張りましょう。
11月21日の国会デモ、民主党・社民党への請願行動、お疲れさまでした。(管理人A)
6時過ぎに着いたので、社民党の植田議員の話は聞けず。残念。
植田むねのりさん、「食生活日記」読んでますよ。ホームレス法案には立った一人で反対した、川田悦子衆議院議員の話が印象的でした。
<川田議員のおはなし>
日本の国では一人ひとりの患者の立場を考えない。いつも社会防衛が優先している。
血液製剤の被害者であるのに、危険な加害者であるかのようなキャンペーンがされ、国がそれに加担していた。
エイズ予防法では、「感染させる可能性がある場合に取り締まることができる」と
とんでもない人権侵害に親として黙っていられなかった。
運動には常に切り崩しがかけられ、分裂させられてきた。
薬害の補償もなくなる直前までされない。
運動をすれば、我が子のプライバシーをさらすことにつながるとのジレンマ。精神障害者への医療観察法も同じことである、と共通した問題を指摘されていました。
人は社会の中で生きていくべきである。
命と人権を守るために、理不尽なことは決して許さないこと。
そして、決して諦めないことが大切。
一緒に廃案まで頑張りましょう。<龍眼さんの報告>
10月30日 国会要請行動
11月5日 官僚から「論点整理」がでて、「人格障害は対象でない」とのペーパー
すぐに反論を展開。
続いて「塩崎議員メモ」で官僚から政治家の段階に移った。
密室審議への批判の記者会見。
日弁連、臨床精神科医、共同行動の記者会見。これらの政府与党の動きに、即座に適格な反撃ができていることが、この間の一連の報道からもありありとうかがえています。
下の記事を参照してください。報道では、成立困難とか断念とかの見出しが目立ちますが、ホント?
<民主党朝日参議院議員の発言>参議院での審議は時間がなく法成立はムリだが、逆に衆議院だけでも通すと、与党は決意しているようす。
今臨時国会中に衆議院法務委員会は週明けの27・28日から審議入りが予測されている。
11月15日の与党修正案は、野党の妥協を求めるものであった。
しかし、修正案といえる中身ではない。
野党としてはあくまで法務・厚生労働委員会の連合審査を求めていく。
中身の論議をする中で、会期不足、審議未了で廃案へ追い込むつもりである。
与党の法務委員会理事は、野党が修正に応じないなら、与党だけで1〜2日の審議だけで採決する事もありうる、との脅しも掛けてきているとのこと。しかし、民主党は、原案も修正案も言葉の置き換えだけで、中身は変わらない。
修正案にも値しない案には応じられない。報道では「成立断念」「困難」の誤解を与える見出しがでているが、
決して油断してはいけない、国会内外の行動で廃案に追い込もう、と力強いアピールでした。国会前に初めて正式のデモ! 参議院と衆議院前でタスキをした
民主党・社民党議員に要請文を読み上げて渡しました。
集会・デモの参加は115人。時間が6時と早かったこと、仙台で病院地域精神医学会が開かれていたこともあり、参加は予想より少なめでした。しかし、
(1) 来週の国会に向けて、議員への働きかけと、
(2) 各地域で街頭での廃案を求める署名行動、ビラ撒きをすすめること
(3) 12月3日には国会前座り込み行動、議員への要請行動への結集が呼びかけられました。
なお、緊急署名は廃案まで続けられます。11月20日時点で賛同者 個人633名、匿名9人、団体105団体 でした。
もっともっと、賛同者を増やしましょう。
国会前座り込み行動に、もっと多くの人に呼びかけましょう。
11月6日全国集会で新法成立に気勢を上げる日精協と与党議員(2002年11月21日)
<2002年11月21日毎日新聞>
<2002年11月20日毎日新聞>
心神喪失者法案 修正案に批判高まる<2002年2002年11月16日朝日新聞>
<2002年11月13日毎日新聞>
<2002年11月12日毎日新聞>
医療観察法案 政府・与党と野党側との水面下の折衝激しく 日弁連、密室協議と批判
<2002年11月15日>
自民党「心神法案」修正案(衆院法務委員会理事会で提示)入手できました。
こちらでPDFファイルをダウンロードできます。→ download
11月15日の衆議院法務委員会理事会で、自民党より心神法案に係る修正案のペーパーが提示されたとのことです。
与党間では了承済みとのことです。
文面は「修正案要綱」の形に沿っており、事実上の「修正案」とみてよいようです。衆院の法務委員会では来週は「会社更正法」の審議が終わると残るはこの心神法案のみになります。
今後の動き
来週に衆院法務委員会の理事懇で、心神法案の審議をどう進めていくかなりの話し合いがもたれるらしい。
(19日、委員会審議入りとの情報あり)・「精神保健観察官」の名称を「社会復帰調整官」に変更
・入・通院患者の申立の期間制限にかかる規定は削除
・「再犯のおそれ」について
・「入院をさせて医療を行わなければ心神喪失又は心神耗弱の状態の原因となった精神障害のために再び対象行為を行うおそれがあると認める場合」を、
↓
「対象行為を行った際の精神障害を改善し、これに伴って同様の行為を行うことなく、社会に復帰することを促進するため、入院をさせてこの法律による医療を受けさせる必要があると認める場合」しかし、法案1条 目的の「同様の行為の再発の防止」は変わらず、処遇も同様なので、修正ではなく、単なる言葉の置き換えにすぎません。
<2002年11月9日>
国会の緊急な情勢について
臨時国会に入り、他の法案審議の予定とそれへの影響を考慮して、心神法案の審議入りはないまま、水面下での修正による審議抜きの採決を探る動きが急ピッチで進められています。
その修正は、日々変わるほどめまぐるしいいものですが、再犯のおそれに対する批判を意識したものであることは共通しています。 最新情報では、明文から再犯のおそれという処遇要件をも取っ払う可能性が示唆されました。
これは一見、批判を受け入れたようで、なぜ、特別の医療ルートに乗せるのか、裁判官は何を判断するのか、条文上は判断不可能な状況に陥っています。
まさに政府案は、混迷と矛盾を深めたというべきでしょう。
しかしながら、精神医療改革についての抽象的な付則を付加するなどと相俟って、強硬な反対さえ押さえられれば一気に成立へ突っ走る可能性なきとしない状況のようです。
一方、この山場において政党の枠を越えて精神医療改革こそ重要で、政府案採決はそのマイナスだとの声が強くなれば、危機状態は回避できる可能性も強まったとも言えるのでしょう。
日弁連は急遽、11日の午前中に、水面下の修正論議に反対し、徹底論議による政府案の出直しと、当面する精神医療改革に責任を持つ国会審議を求める対策本部長声明を記者会見する予定です。
緊急すぎて、集会等はできないと思われますが、11日の週が他の法案審議との関係で山場のようですので、国会議員への要請に集中するよう要請します。
<行動提起>
地元出身の国会議員に法案の廃案を要請してください。
国会議員名簿はたとえば以下のサイトから調べられます。
政治家・政策データベース http://db.kosonippon.org/
「心身喪失者医療観察法案」 国会審議等 池田小学校事件および特別立法に関連する声明一覧 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案) 精神医療ニュースへ 全国精神医療労働組合協議会 事務局 : 〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町30-2 ラボール京都4F 京都民間医労連気付 Tel/Fax: 075-811-5672 E-mail zenkoku@seirokyo.com
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