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5.17緊急集会

心神喪失者『医療』観察法案と精神障害者の人権

 今国会に提出された「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案)」は、「再犯のおそれ」の予測不可能性、絶対的不定期拘禁ともいうべき入院措置、憲法上の適正手続保障の欠如、患者・付添人の防御権の不備、行われるべき医療内容の未策定などの問題点が指摘されています。また、刑事司法の領域では、簡易鑑定と不起訴判断の適正化、逮捕・勾留時の被疑者・被告人に対する医療の確保が懸案となっていましたが、この点については、同法案はまったく改善策を提示していません。同法案が提示する保護観察下での通院の確保(精神保健観察)も、保護観察官の人材が不足している現状の問題点や刑事政策のもとで地域医療を行うことの問題が指摘されています。
 以上のような、さまざまな問題を抱えた同法案について、各種の専門家、当事者などの立場から多角的に問題点を検討し、国民的関心と理解を深めて、同法案の成立に警鐘を鳴らすことを目的にこの集会を企画しました。

■日 時 2002年5月17日(金)午後5時30分〜8時30分
■会 場 日比谷公会堂(東京都千代田区日比谷公園1−3)
■講演等 中島 直氏(医師)
弁護士、元裁判官、保護観察官、当事者、医療・福祉関係者等との意見     交換も予定。
■主 催 日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、
     東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会

 問い合わせ先  日本弁護士連合会法制第2課
    東京都千代田区霞が関1−1−3 弁護士会館
TEL03−3580−9875 FAX03−3580−2866


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心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案)(更新020324)


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